2008年、動物でも女人(雌)禁制が600年間守られてきた聖山アトスに(例外はネズミ駆除の雌猫のみ)、まちがって女性が4人上陸してしまった(https://jp.reuters.com/article/idJPJAPAN-31965520080527)、という報道を知ったので、ぐぐってみたら、もっととんでもないことが・・・。
これまでも女性ジャーナリストが変装して侵入していたことはあったようだが(4世紀以来、12回女性入山が確認されてる由)、パントクラトル修道院の礼拝堂の修復中に、床下から多くの人骨が出てきて、形状的に女性のものと思われる骨が含まれていた(2019/12/24の記事:https://news.livedoor.com/article/detail/17572522/)。

DNA鑑定も時代確定もされていない段階での情報なので確かなことは不明としか言いようもないが、記事では、女性修道士がいたのかという可能性に言及していた。私的には、ひょっとしたら女性寄進者が死後の埋葬を望んだ可能性もあるような気がするが、どうだろう。
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