大学同窓会から会報が届いた

 今日年一の尚志会会報(全国版)が届いた。そこに秋の叙勲受章者や訃報欄があって、見るともなく見ていたら、知った名前が訃報欄に・・・。

 私が院生の時すでに教授だった先生3名は別にして(いずれも14歳、16歳ほど年上なのでご長寿だった)、私より一年後輩の名前をそこに見たのにはちょっと驚いた。国史専攻の彼とは学会誌で一緒に役員やってたので親しかったこともある。叙勲者もお一人いてこれは私より3歳年上だ。そういえば西洋史の一人を除いて、あとはいずれも国史関係。さすが国史研究室の目配りはちゃんとしている。

 いずれにせよ、研究室や遺族から同窓会に連絡入れないと会報に記載されないから、未掲載の死亡会員のほうが多いはずだ。私の場合もそうなるはずだ。

 そこに同封されていた「東京支部」の訃報欄に以下があった。お一人が西洋史つながりがあるのであえて掲載するが、この東京支部会費納入者は現在10名しかいないようで、免除者(75才以上、30年間会費納入者)22名、不明者8名と。さてこれではもはや支部として機能していないのではと思わずをえない。私も免除者の資格は十分あるが、振込用紙が同封されていた。ま、寄附になってもいいか。

 恵古シヨさま:34年文学部英文科卒 ご卒業後、法曹界に入り、弁護士として活躍されました。元広島大学の千代田謙教授のご息女で、支部の活動にも参加され貢献されました。・・・

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