投稿者: k.toyota

今朝、入浴中に

 体を洗いながら、さていつごろだろうか、相当前からのように思うが、どうも足の裏の皮が厚くなったような、それで地面と足の間に一枚かんでいるような感じがするのと、傷つけた自覚がないのだが、足の膝下になぜか傷がついていたりすることが多くなった気がする。

 これでいずれ足を切り落とすようにならなければいいけどと、思わないでもない。

 いや、私の場合は、失明の方が先にくるかもだし。

 それよりも、ここ数日のことだが、心臓の存在をよく感じるようになった。ちょっと外出して歩いていて心臓パクパクはこれまでもったが、ごく最近は自宅で運動もしてないのに不整脈風になぜかコトコトと感じるようになった。これって薬をちゃんと飲み出したのと、最近薬が増えたり変わったせいなのかもだが。

 これが今秋のイタリア行きで発症しなければいいが、いや意外に簡単に死ねていいかもと。というわけで旅行傷害保険にはちゃんと入っておこう。

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バルコニーの整理

 12年振りのマンション長期修繕のため7/15までにバルコニーからすべてを撤去してくれと掲示があったのだが、次々と足場が組まれ、薄い白っぽい工事用保護網で覆われ出したのに急かされる感じで、昨日でその作業がほぼ終わった。

西武豊島園駅との間にあったビルが解体されているので久々に南側の展望が開けている:今度はどんなビルが建つのやら
駅側から見る:こっちからだと幕は黒色である

 パイプ製の日よけスクリーンを解体収納(再利用するつもりなので、最終的には廊下に持ち込まないといけない)、古いよしずは燃えるゴミで出すため購入しておいた電動のこぎりで30cmに切断したのだが、これも一区切りたった数分程度の作業でもう疲労困憊、数日かけて休み休みするしかない現実に、日頃の運動不足と、もはや体力が失われている77歳を実感。この炎天下、すでに断捨離も命がけなのである。

 明日から一週間の間に網戸の収納を終われば(ということは、修繕が終わるまでの半年間、洗濯物はバルコニーで干せないし[我が家はこれまでもほとんど乾燥機なので実害感はない]、通気もエアコンに頼らざるをえなくなる、ということ)、マンション住民に求められている作業は一段落となる。網戸、本当は水で洗浄してから収納したいのだが。それやるとくたびれるだろうな。

 なにしろ足場が組まれているので、防犯対策で別途施錠が配布されたりするのだが、人身事故がおこらず泥棒が入らずに無事終了できるよう祈るだけである。

【追記】網戸も洗って廊下に収容して、いつものように風を求めてガラス戸を開けてみているが、工事のスクリーンがあるので、ムシも全然入ってこないのは思わぬ収穫だった。

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妻のリタイア問題

 妻は私より半年遅く産まれているので、当年とって76歳である。26歳で結婚したので今年めでたく50年目ということになる。

 どこかで書いたことあるような気がするが、彼女がなぜ私と結婚したかというと、文学部に所属して将来的にたいした収入がありそうもないこの男ならずっと働かせてくれるだろう、との思惑があったと私は固く信じている。要するに彼女は55年前に一生職業婦人として人生を全うしたいと考えていたわけである。

 その後の状況は彼女の思惑通りとなり、放射線◎◎研究所を皮切りに、岡山県時代に職を得た厚生省医療技官を停年まで勤めあげ、その後もそれ関連で国立病院機構に移り、そこも停年で辞して医療法人に勤務してきた。その妻がそろそろリタイアを考え出したようで、「やめたらなにしたらいいんだろう」と言い出したのだ。

 このあたりが私と違うところで、私はリタイア後も本とパソコンさえあればそれまでの勉強を継続できるわけであるが(雑務がなくなっただけ時間的・精神的余裕すらある;但し老化は否めないが・・・)、彼女の場合は職場を離れるとそれまでの人生と切断されてしまうのだから、「なにすればいいのだろう」となるわけである(男性だってほとんどの人が同様だろう)。健康寿命は女性で75.4歳(男性で72.7歳)でもう過ぎているわけだから無理しないで、私としても余生を充実して生きてほしいわけだが、平均寿命まであと10年(男性はあと4年:平均余命だと、それぞれあと15年、11年はある。なんとも先の長い話になるが・・・)、何に生き甲斐を求めればいいのか、これを大問題と言わずしてなんと言うべきか。

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妻の新コロナ感染事件

 妻が今週水曜日に、朝起きたら勤め先に電話して「コロナになったから一週間自宅待機」とおっしゃる。そういえば前夜ちょっとセキして早めに寝ていたが、そのせいか。

 来週月曜日から勤めが再開するのだが(待機日数も減っている由)、このところ長時間働いていたのでいい骨休めだろう。しかし私に伝染しても困るので、孫娘がきたときに寝る別室のベッドに私は寝ることにして、それ以外にそう警戒することなく生活している。嫁さんのほうも最初は家の中でマスクしていたが、もうはずしていて、頭痛と喉の痛みがなくなったとおっしゃっている。

 私も罹患することなく無事に過ごしたいものだ。

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約77歳の体力と整理作業

 この8月で満77歳になるが、住んでるマンションが今年後半を使って大規模修繕になる。12年ぶりの大事である。業者からはバルコニーに置いているものすべての撤去を求められていて、あれこれ置いてあったモノの持ち出しに追われている今日この頃(といっても、区への粗大ゴミ処理に出すだけだが)、ここ一週間毎日少しずつ処理してきた。例外が大物の籐性のTV棚で、分解のためにテレビで見た夢グループの電動切断器をすでに購入済みだった。バルコニーに置いていたこれが例の鳩問題の古巣だったので、解体せねばと思いつつ糞の問題もありなかなか手が出せなかった難物で(糞には感染症のもとが色々いるので)、これまでマスクと手袋をして少しづつ分解してきていた。歳のせいもあって体と気力が長続きしない事情がある。

 しかし、6/20からとうとう大規模修繕の足場の組み立てが始まったのに急かされる感じで、作業を急がないといけないのだが、最大の悩みは、なぜか余分にあって放置していた3m強の金属製物干し竿の処分であった。粗大ゴミは1.8m以内の長さにせよとのお達しがあるので、金属棒2本を半分にしないといけない。金属が切れるのこぎりをAmazonでレビューをあれこれ見て、「切れない」との低評価もしっかりあったので、体力の落ちているわが身を考えてよほど価格の高い電動式にしようかと迷ったのだが、たった一回の利用のため二万円はちょっとどうもと躊躇して、ちゃんと切れているとも書いてあったのを信頼して、選んだのはなんと本体500円弱のもの、それに念のため替え刃も含めて800円台。

 安物買いにならなければいいがと心配しつつ、届いたものでさっそくチャレンジしたら、あれれ意外にも一本5分くらいで予想外に簡単に切断できたのだ(半分くらい切り目を入れたら、あとは簡単に折ることできました:たぶん鉄ではなくアルミ製だったのかも)。結果的に替え刃はとりあえず不用だった。粗大ゴミ料金はパイプ類10本まとめて200円券2枚なので、道具の方はやたら安上りだったという次第。まあ保存しておけば今後もパイプ切断に使えるだろうし。

 他にも疑似青銅製のベランダ用テーブルと椅子があるが、この機会に処分することにして、これらはボルトを抜いて簡単に分解できたので、ひとまとめにして粗大ゴミ代800円で出だすことにした。そして切断した木材などをゴミとして出すため、近くのスーパーなんかで売っていない90リットルのポリ袋を、夕方になって雨もあがってから練馬駅の西友にまで買いにいった。

 こっからが本論なのだが、昨日こういった作業をちょっと集中してやったせいか、本日朝起きたら腰にダメージが。それだけではなくそれ以上に困ったのは、なぜか視力にも影響が出てきているようで、目の調子が今一で下手をすると目眩の原因となりそうな予感が。昨日のパイプ切りでの肩の疲労の影響とか、はたまた足場工事でこのところ機械音がうるさいので耳経由でのストレスがあるのかも、と次々思いつく原因のネタに不足はない。

 処分最後の大物は日よけで、植物性のよしずのほうは普通ののこぎりか手持ちの電動のこぎりでバラバラにして「燃えるゴミ」で出そうと思うが、別の化繊のそれらは今回分解せずに金属パイプともどもとりあえず室内の廊下に収容するしかないだろう。

 施工業者からは7/15までに処分よろしくとのチラシが昨日重ねて配布されてきた。時間的にまだ余裕あるので体力と気力が折れないよう休み休みやっていくしかない。

 目に来るのが困りもので仕事ができない。ちょっと体を動かすとこれだから、やれやれである。【夜になってようやく目が気にならなくなった。だから夜更かしすることになる。これもなんだかな、だが】

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今朝の夢

 今朝見た夢の中で、最近まとめようと思っていた論題の段取りが出来て、これで書けたなと思っていたら、夢だった。

 こういう夢は、記憶している限りではあるが、修論で煮詰まっていたときに見た記憶がある。いい論題を見つけ驚喜して書いたと思ったら、夢だった。そのときは内容も忘れ果てていたので、文字通り「邯鄲一炊の夢」。

 こんな夢を未だ見るのは、ひょっとして「風の果て、尚足るを知らず」かなと思わざるを得ない。ところで久々にテレビで見た原作・藤村周平『風の果て』を購入する気になってしまった。

 「日残りて 昏るるに 未だ遠し」これも藤村の『三屋清左衛門残日録』の決め台詞。どうやら藤村はこういう引きずる意識が強いらしい。

 ところで、前日これといって運動もせず、長々と寝たのに起きたときに腰周りが痛かった。理由は視力の不具合で姿勢が悪くなっているせいか、と素人診断している。

 診断といえば、一昨日薬をもらいにいった医院で、看護婦さんがブツブツいっていたが、医者がいつもとは違って「間食は」とか「腹囲は」とか聞くのでおかしいなと思っていたら、なんか制度が変わってそういう問診しないといけなくなったせいらしい。家に帰って嫁に言ったら、また現場知らずの厚労省の官僚が阿呆な思い付きを実施せよと言いだしたのだそうだ。

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我がマンションの謎

 昨日、マンションの玄関を出たら、ツツジが植えられていた花壇が掘り返されていた。なんでもツツジの生育が悪いので植え替えようと掘り起こしたのだそうだが、この「発掘」から予想外のものが出土したのである。

 このマンションは、私が一年間のローマ滞在から1996年4月に帰国した時、待ち受けていたように妻にモデルハウスにつれて行かれて、「駅から1分、雨が降っても傘いらないし」との理由で、強引に予約に同意させられたのだが、入居は1998(平成10)年1月だった。以来26年間、練馬区早宮の賃貸マンションから転居して西武豊島園駅前に居住している。

 そしてなんの疑問ももたないで今まで快適に住んでいたのだが、この玄関横の掘り返しにより知られざる事実が判明した。それで入居用のパンフ資料を点検する気になったのだが・・・。

 左図は予約募集パンフレットでの玄関予想図だが、入居時には右写真のように、完成していた階段の右側半分を、なぜかあとから花壇にしていたのである。だから根付きが悪いのも道理だったというわけだが、この変更の理由が私には皆目わからない。

 

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とうとう痴呆がきたか・・・

 昨日病院に行って診察受けて薬局で薬をもらって帰ってきて、落ち込んでいる。

 以前から主治医から「2,3か月に一回しか来ていないけど」とあらぬ事を言われ、このヤブ医者何言っているんだ、1ヶ月して薬無くなったから来てるんじゃないかと心中毒づいたのだが、薬局に行っても「薬切れてませんか」といわれて、そりゃ1ヶ月で一週間くらい飲み忘れているかもしれないけど、と思ったりしたことが数回。

 今回また言われ、薬局では血圧の薬だけはちゃんと飲んでくださいと言われたので、確かめるつもりでやっと「お薬手帳」をみて、正直驚愕。

 なんと医者さんのいったとおり、このところ通院は二か月に一回のペースだった。ということは、自分的にはほぼ毎日飲んでいたつもりの薬だが、二日に一回のペースだったことをはじめて知った(自覚した)わけである。それじゃあ血液や尿の検査してもいい数字は出ないわけだ。

 そこで家に帰ってさっそく対応策を。1ヶ月の投薬を毎日飲むカレンダー式お薬ケースを購入することにした、わけなのである(お袋もそんなことしていたような)。あとは前回の検査で糖尿の域に入ったようでもあり、毎日30分でいいから散歩しようかな、と思うだけ思っている。

 嫁さんにこのこと言ったけどはかばかしい反応はない。あきれはてている風情。職場ではそんな爺婆ばっかりだし、家に帰ればそこにも耄碌じじいがいるのではしゃれにもならないわけで。

 それと一昨日思いついた。私の時折のめまい、ひょっとして原因が脳腫瘍かなんかかもと。いずれにせよ、寝たきりとか認知症とかは勘弁してほしいのだが。手間暇かけずに周囲に迷惑かけず自死する手段はないものかと思うことしきり。

 ところでこれも一昨日気づいたのだが、インターネットのメーラーによってはメールの到着が10分も違うという事実が判明。私にとってこれはFirefoxとSafariの使い勝手ということになるが、今回なぜかこれまで送れていたメールが不達になるので、頭をひねっていたのだが、メーラーをSafariにすると問題解決したので、要するにFirefoxが不具合の原因と察しがついた。で今回、定時におくられてくるはずのメールを両方のメーラー起動して様子を見たら、その時間差10分が確認されたのであ〜る。原因はたぶん過去メールの容量蓄積負担なんかじゃないかと想像しているが。人間だけでなく、アプリケーションもくたびれてくるわけだ。

 もうひとつのメーラ−であるGoogle Chromeの様子もみてみよっと。

【補遺】Amazonで翌日さっそく送られて来たので(こんなに早くていいのだろうか)、五種類の薬を入れた。錠剤だったら余裕の容量だった。これで800円程度(プライム会員なので送料無料)。

 私はこれ以外に緑内障の目薬2種類を毎日点眼しないといけないが、こっちもひょっとして危ないかも、というわけで昨日眼科にも行ったのだが、なんと「勝手ですが本日は15時半で受付終了します」とのご無体な掲示が・・・。私は8分遅れでとぼとぼと撤退。連休の四日間を凌げるだろうか・・・。

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段々、記憶が・・・

 先週、知人と練馬駅近で飲むことあった。豊島園から歩いていける距離だったので歩いたのだが、練馬文化センター付近に行くべきところ、私は豊島園通りを南下して、練馬駅の西端をそれと誤認して、そっから東に曲がり、まあ結果的には再北上して目的地についた。

 問題は最初に曖昧な記憶にたよって、こっちが目的地と思い込んだのだが、記憶間違いが重症になると、たとえば駅を出たら「ここはどこ、私は誰」状況になるのだろうなと容易に連想できてしまう。

 妻も、一年ほど前、海馬の血流が滞って、短期記憶障害が起こったが(私が夫であることは認識できていた)、これはまあ一晩寝て翌朝には快癒してたので、よしとするも(本人たちは熱中症の事例と認識している)、その日の日中の記憶がないものだから、三分とはいわず1分ごとに「今日は何日、今は何時」と連呼して聞かれるという異常な状況だった。迷い子になったら面倒なことになるはずだ。

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