アリタリアはどうなるの?、いやどうなったの?

 在伊の卒業生から、10/15でアリタリアの日本直行便がなるという情報が伝えられたのは夏ごろだったろうか。

 明日がその期限の日付であるが、どうやら100%国有化されるという流れの中での決定らしい(https://mail.nifty.com/mailer/pro/mailview.html)。

 我が国では報道されていないようだが(なにしろ私は新聞はとっていないし:BSの国際報道でもみていないので)、あちらでは関係団体がストライキで大変らしい。それに新コロナ関係でのワクチン半強制接種問題も重なって、デモで騒然としているようだ。

【後報】2021年10月18日:アリタリア空港、75年の歴史に幕、イタリアの新航空会社「ITAエアウェイズ」が就航、ローマ/羽田線の就航計画(https://www.travelvoice.jp/20211018-149863)

さようなら、お世話になりました

破綻したアリタリア-イタリア航空が2021年10月14日に最終運航を終え、75年の歴史に幕を閉じた。翌日には、後継となる国営「ITAエアウェイズ」が就航。ITAエアウェイズは、2020年11月に設立されたイタリアの経済開発省が100%出資する国営企業。当面は規模を縮小して運航し、長距離国際線では羽田の運航も予定する。

その初便は、ミラノ・リナーテ空港からアドリア海の都市バーリへの国内線。現在のところ44路線を運航している。従業員はアリタリア航空の約1万人から約4分の1の2800人に減らし、保有機材も縮小している。

同社は今後、機材を105機まで増機し、就航路線も今後4年間で、77都市に増やす計画。長距離国際線ではローマ/羽田のほか、ボストン、マイアミ、ローマおよびミラノ(マルペンサ)/ニューヨーク、欧州線ではミラノ(リテーナ)/ロンドン、アムステルダム、ブリュッセル、ジュネーブ、フランクフルトへの就航を予定。

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