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『陸軍と厠』

 偶然新刊があるのをみつけた。

 藤田昌雄『陸軍と厠:戦場の用足しシステム』潮書房光人新社、定価1080円

 私的には、古代ローマ軍の厠事情の前哨戦といった感じなのだが、冒頭部分は私の子供時代のトイレ体験の世界だった。

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だんだん排尿我慢が・・・

このところ一段と小便の我慢ができなくなってきているようだ。

 ところで、なににつけても、能力が減退に向かっても、しばらくすると快復して問題なくなることがi幾度もあった。そんな螺旋階段状のゆっくりしたこれまでの退化だったように思う。それが最近では一直線で退化に向かっている感じなのである。

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つまずくということ

 実は、10月の奈良旅行で、興福寺のすこし高めの階段を登るとき、つまずいて転んでしまった。幸運なのは、転んだのが階段の一番上だったので、下に転ばず、階段上の地面だったことだ。

 そういえば、最近ときどきつまずくことがあるが、なんとかギリギリで大事に至らずにすんでいる。紙一重で無事にすんでいるのだが、しかしもうちょっと老化が進んで、つまずいたときにバランスが取れなくなった場合、階段から下に転んだり、顔面から倒れたりして、いずれおおごとになるだろう。それがいつくるか、そう後ではない予感がする。

 原因はわかっている。私が思っているほど足が上にあがっていないからだ。だけど、原因がわかっていても、いつも足を高く上げて歩けるわけはない。よほど意識していないとついいつものようにやってしまうわけだ。

 階段を上下するときは手すりをもつようにしている。歩くときもつまずかないように頑張らないといけない。大腿骨の筋肉を鍛えないといけないわけだ。

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妻の趣味

 我が家の寝室の箪笥の上にこのところ置かれているぬいぐるみたち。

 これは妻の趣味である。歳を考えると、なんだか微笑ましい。

 なんだか、3人の孫にみえてくる。

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最近の老化現象

 眼科の医院に行った。

 ・待合室で長椅子に座ろうとしたら、目視を誤って、長椅子がないところに座ろうとして、すんでの所で転ぶところだった。

 ・診察の時、「最近、飛蚊症みたいなのですが」とちょっと言ったら、「検査しましょう」と言われて、なんと一週間後にまた検査予約。飛蚊症で検査? なんか変だ。

 ・支払いを終わって帰ろうとしたら、呼び止められた。50円玉が床に転がっていた。最近、小銭のばらまきをすることが多くなった。

 読書会のレジメを作って付加修正したつもりだったが、付加修正以前のものしかない・・・。したはずだと探し回っても、ないものはない。保存してなかったのだろう。

 

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街歩き

 前便で体の関節がガタガタ、と書いていたが、それを押して昨日はもとの職場の同窓会の企画の街歩きしてきた。これまで行ったことのない都営新宿線の終点の本八幡方面だった。そこで訪れた千葉県立現代産業科学館で、テレビのニュースでやっていた「開館30周年記念 令和6年度企画展:見る-生き物の目・機械の目ー」に遭遇できたことは有り難かった。

そのあと、寺社めぐりで街を歩いたが、晴天の中でのイチョウの黄色がまぶしかった。この日、私のiPhoneで19000歩いたことになっている。疲労度からするとせいぜい1万2千といったところであるが。年とって歩幅が短くなったのかもしれない。

 来週の金曜日にも今度は我孫子有志での街歩きがある。放っておくと限りなく運動不足になるので、大変ありがたいことだが、帰宅して夕食後寝て、夜中に目が覚めるパターンはさてどういうものか。ま、今に始まったことではないが。

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体の節々の硬直とがん検査

 世の中、急に寒くなった(り、暖かくなったりした)せいか、ここ数日、急に体の動きが円滑にいかなくなった。たとえば起きるとき、床から立ち上がるのがえらく困難なのだ。

 満77歳を迎えたせいか、季節の変化に体がついていかないせいか、原因はまだ明らかではないが・・・。

 そんなとき、ラジオで7つのガンを尿で調べるという「マイ・シグナル・スキャン」の宣伝を聞いた。ぐぐって値段をみて、さもありなんと思ったのだが、一回で7万弱という高額さ。私のような貧乏年金生活者には到底手が及ばないので、従前通り手遅れで死ぬしかないわけだ。

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決定的老化段階に進展、か

 8月の下旬に鮮血便のこと書いたが、あれは結局内視鏡検査で大腸にポリープ3つ見つかって切除。生体検査して良性だった由で一件落着。でいいのだろうか。

 10月に2週間ほど渡伊したのだが、帰ってから眼科に点眼液をもらいに行ったら、女医さんがあわてて、薬を強化し、12/4にはまた視野検査となった。眼圧が13から15に上がっていたらしい。夜、間接照明のイタリア旅行後にはいつも視力が減退していたので、今回もその手かとおもっていたのだが、自覚症状でも階段降りるときに最後の段差が区別つかなかったりしていたので、危ないなとは気付いていたが、そう言われて片目をつぶってみると白内障手術した左目は青っぽく清浄の世界なのに(ああ、赤ちゃんは世界をこう見ているのだ、と実感して感動する!)、右目はタバコのヤニのように黄色がかっている上に、鼻に近い部分がボンヤリとぼやけていて(これ今回の新機軸)、やっぱりこの箇所の網膜が死んでいることが歴然なのである。両目だと見えているようだがそれは左目が補正しての架空視野なので、あっと思ったら電柱なんかにぶつかったりすることもある。特に階段降りるときは、角度的に段差が見えているようで見えてない場合もあるので、気をつけないといけないわけだ。

 それと、トイレで小便していてこれまでにない現象に遭遇。シャワートイレなので、座ってやるのだが、放尿してから紙でさきっちょを拭ってこれまではそれでよかったのが、パンツを履いて立ち上がったあたりで洩れるようになってきて、下着が濡れるのである。便座にしばらくじっとしていて再度ふけばいいのかもだがそれだと洩れない感じで、嫁さんが以前からちょい洩れ用のパンツを履いていたのは、洗濯機を使っていて知っていたが、なるほどこういうことかと。さっそくちょい洩れ用のパンツを7つ購入することにした。

 こうして徐々に自らの老化を認識せざるを得ないのは、情けないことではあるが、仕方がない。

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今日、トイレで・・・

 だいぶ苦戦していきんだ挙げ句、なんとか出たので、水を流そうと便器を見たら・・・、こりゃ血尿じゃないかという鮮明な赤色が・・・。切れ痔ではこんな色にまで染まらないだろう・・・。

 これ今年になって2回目かもしれない。自覚症状はまったくないのだが。

【追記】2日後の8/24にやっぱり大便をちょっと力んでやったら、また赤い。それで血尿ではなく、鮮血便と自己診断した。最初はなかった肛門の違和感が今回はあったので、そう判断したのだが、単なる切れ痔かそれとも・・・。

 というわけで、嫁さんに相談して、月曜になったら順天堂大学の練馬病院(高野台)に連絡してみようということになった(あの人はいつでもおおげさなんだけど)。それで9時に電話したのだが、受付でなんと、紹介状あるのかと聞かれ、紹介無しの初診だと5000円弱の診断料がいるとか、診察は1か月後になる、最近消化器内科は患者が多いのだと言われ、唖然。こりゃまず家庭医の診察受けて紹介してもらわないと埒が明かないわい、となって翌日に練馬の鈴木医院にでも行こうかと。明日は、ついでに眼科にも寄って病院巡りとなりそうだ。

【追記2】鈴木医院で江古田の鈴木病院を紹介されて28日に行く。結果、まず痔ではないので、31日に大腸検査入院することになった。前日からの制限食や下剤でちょっと気分的に慌ただしい。

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今朝、入浴中に

 体を洗いながら、さていつごろだろうか、相当前からのように思うが、どうも足の裏の皮が厚くなったような、それで地面と足の間に一枚かんでいるような感じがするのと、傷つけた自覚がないのだが、足の膝下になぜか傷がついていたりすることが多くなった気がする。

 これでいずれ足を切り落とすようにならなければいいけどと、思わないでもない。

 いや、私の場合は、失明の方が先にくるかもだし。

 それよりも、ここ最近とってもかなり前からのことだが、心臓の存在をよく感じるようになった。ちょっと外出して歩いていて心臓パクパクはこれまでもったが、ごく最近は自宅で運動もしてないのに不整脈風になぜかコトコトと感じるようになった。これって薬をちゃんと飲み出したのと、最近薬が増えたり変わったせいなのかもだが。

 これが今秋のイタリア行きで発症しなければいいが、いや意外に簡単に死ねていいかもと。というわけで旅行傷害保険にはちゃんと入っておこう。

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