その後の体組成計:痴呆への一里塚(37)

 10/5に、体重計を買い換えてというメモを書いた。体重を落とすために8月半ばから歩き始めたが、体重でめぼしい成果があがらないので、たとえば内臓脂肪なんか落ちてないか見たかったからだ。そしてまた、これは予想通りだったが、日中に眠気におそわれてお勉強ははかどらない、というその後の日々の経過はいかに。

 体重はそれまでから1,2kgくらい上下するのだが、他はどうしてもどの数値もめぼしい減少はみられないのが不審である。ほとんど実年齢より若いのはこれだけだった体内年齢も65-7歳から動かないし、一番納得いかないのは、足腰年齢で、これが最初から今まで不動の80歳なのであ〜る。まあ、食事や間食を減らさなとだめ、というわけであろう。人生の先輩たちの話でも夕食を抜くといい、という話だが、一人住まいしているわけではないので(妻が孫のため弁当作ると、余りと称するおかずが時として山のように置かれている、食べないわけにはいかんだろう、家庭内平和のためには。炊飯器も空にしないといけないし)、主夫として日常的になかなかそうもいかない。

 最近ルーティーン・ワーク以外の仕事があってその準備で忙しくなった。それに冬に向けて早朝の散歩は喉にこたえるので、じゃあ昼間歩けばいいだろうと、またまた生活リズムの転換をかえると、やはり日中はついついパソコンの前から離れないうちに夜になり・・・。歩かなくなってしまうのである。そうこうしていると、散歩に持ち歩いていたiPhoneの万歩計までおかしくなってきた。歩いているのに棒グラフ表示がでなくなったのだ。とほほである。

 まあ数十年かけて今の体重になっているのだから、そう簡単なことではないのは理解しているつもりであるが、我が仕事がはかどらないのはちょっと困る。ひたすら眠たいのである。最近ブログへの研究の書き込みが少なくなっているのもそのせいじゃないかと思っている。

 さて、どうしたものか。先日、薬をもらいに医者に行ったとき、血液と尿を取られた。その数値がどうなっているか、一ヶ月後を楽しみにしているのであるが。

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