やっぱりそうか:廃物利用の戦車投入、そして・・・

 以前もちょっと触れたことのある話題だが、武器はそれでなくとも早晩おしなべて使い物にならなくなる。現役であろうとするとメンテナンスが重要となる。既製品を有効利用しつつ、次の需要をどう喚起させていくか、これが軍事産業のねらい目となる。だから実戦での消耗は彼らにとってもっけの幸いなのである。40年前ですでに時代遅れのトマフォーク爆買いのニッポン総理なんかいいカモであるが、これで首相の地位安泰という相変わらずの朝貢外交の見返りなのだろう。

 深川孝行「ウクライナ戦争のカギを握る戦車、世界的には廃棄が進む“絶滅危惧種”だった:「戦車王国」だった欧州の主要国は、いまや日本の半分以下しか保有していない」(https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/73989)

 数多久遠「ウクライナ戦局に大きな影響を与えている「まだ姿を見せない戦車」:欧米による戦車供与の2つの意味」(https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/73862)

一世代前のドイツ製戦車「レオパルト1」などの由

 ところで、遅ればせながらこんな話題も飛び込んできた。

 福島香織「吠えまくっていた「戦狼外交」報道官、謎の左遷から見えてくる中国の一大変化:苦境にあえぎ国際社会との協調へ軌道修正か」(https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/73475)

 趙立堅をTV画面でしか知らない私も、クソ生意気な顔つきの彼はいつまでもつかと思っていたのだが(北鮮のおばちゃんは愛嬌あるけど)。今年1月早々、満3年もたずに使い捨てされたらしい(削除された妻のブログが昨年秋から過激になっていたので、そのころから左遷情報は洩れていたのだろう、とのこと:https://news.yahoo.co.jp/articles/c0b4e778eb8d7ddb9726b84eb0cbba124e1a639a)。

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