月: 2025年2月

孫娘は警報器

 朝起きてパソコンに向かっていたら、昼前になって起きてきた孫娘が「フロに入った?」と聞いたので、たぶん風呂に入りたいのだろうと思って「まだだけど、お先にどうぞ」といったら、鼻を押さえながら「ジジが臭う」と。

 要するに、私がくさかったのである。そんなに接近しないのにくさい臭いを感知するなんて、そんなにおれは臭うのかと。もっとも自分の臭いは本人にはわからないのが常であるが。ややあって何が臭っているのかと聞くと、頭を傾げながら「ニンニクかも」と。昨晩は土佐の鰹の叩きをたっぷりニンニクとネギをかけて一尾食したので、あああれかと。

こういった孫娘がときどき発する警報を私は歓迎している。以前、「自分は気にならないけど、人前では歯をシーハーするのは気をつけた方がいいよ」と言われたことあった。虫歯にものが挟まっている感じが不快で盛大にやっていたのだろう。以後気をつけるようにしている。妻は何も言ってくれない。鼻がきかなくなったし、耳も遠くなったからだと本人は言っているが。

 とまれ、本日予定していた理髪店は明日に延ばすことにした。

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最近の老化状況

 土曜日に四谷に行って、銀行から大学に向かっていたら、足がつまづいてすんでのところで地面に倒れるところだったが、目の前にあった街灯の鉄の円柱に助けられて転ぶ直前で無事だった。近くを歩いていた人は何やってるんだろうと驚いたかもだが、最近は歩きながらケータイいじっていたりするので、まあ気付かれなかったかも。しかしとほほである。

 同様に、読書会の予定日変更のことをすっかり失念してまして・・・。こんな調子で確定申告わすれないようにしなきゃ。

 今朝、昨晩から泊まっている孫娘が「トイレで水漏れしてる」というので、行って見たらたぶん直前に使用した私の小便かと(孫は単純な水漏れとはおもっていないのだろうが、そういった言葉を使っているのが気配りというか、感心する)。これまでも気になっていたのだが、まれに私がシャワートイレに座って小用を終えてみると便器の前の下に洩れていることがある。全放出量ではないので、どうしてそうなるのか不思議なのだが。今回もその伝だろう。・・・

 孫娘からAIのことをちょっと教えてもらって、無料のソフトに登録。試しに私のHPを聞いたら、なんと秘密のバルバルスの部屋が私に同定されていて、おいおいと。ま、いいか。

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奥歯が抜けた

 前々からぐらついていて、たぶん歯槽のう漏のせいだと思っていた上顎の奥歯が抜けた。

 昔、虫歯の治療してかぶせていたのだが、抜けた歯をしげしげ見たら、根元に虫歯の穴が空いていた。

 以前にもその歯の真下の下顎の奥歯が抜けたことあるので、要するに77歳と半年でこれで左側の上下奥歯が一組欠けたわけである。しかも次の残った下の奥歯はやはり穴が空いている。

 実は、右奥歯にも同様で、食事のたびに上の歯の虫歯の穴や歯間にものが挟まってしまうので、いずれ同様の運命とあいなるのだろう。

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足の裏の違和感

 皮膚が二重にある感覚で、足の角質除去シートを使ってやってみたら、処方箋より早く表皮がとれたせいで若干因幡の白ウサギ的になり、しかし足踏まずは表皮は剥けたにもかかわらず相変わらず二重感が残っている。

 そしてまた、親指の爪が巨大化し皮膚との間に白い粉状の夾雑物質も。これも老化現象のひとつなのであろう。もう普通の爪切りでは切り取れなくなって何年経つのやらだ。

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