花粉症?、再発

 私は大学生時代以降に花粉症を患っていた。人生の盛りの時代にずっとだった。春といういい季節がある意味どん底で、2月ごろから梅雨まで日々苦しめられてきた。

 それがいつの間にか薬もいらなくなって久しく、ああ、一説に年取った治るというのは本当なんだと安堵したものだった。

 それが今年は4月になってどういうものか再発した。はじめは春っぽいむずかゆい天候のせいとか、4/25の講演会準備というプレッシャーが心理的に(これがそう馬鹿にならないのだが)そうさせているのかもと思っていたが、結局講演直前の一週間は作業は全然はかどらず、それが終わって一週間経つのにまだ尾を引いている。

 唯一有り難いのは若い時のような咳と水のように鼻水が絶えず出てきて、体中が熱を持っていがかゆいといった重症ではなく、目がかゆいのとたぶん鼻水が痰となってせっせと生産されているといった具合で、薬を飲むほどではないことだ。

 だから、花粉症というよりはアレルギー症と言ったほうがいいのかもしれない。

 ところで、最近気付いた老化現象なのだが、孫娘との対話で臭気感知の衰えについて気付いた件は述べたことあるが、今回は聴力減退である。妻がテレビの音声が聞こえにくいといったので購入した機器で、私の場合もボリュームを知らず知らずのうちに大きくしていたのだった(最近妻はあまり言わなくなったのはなぜ?)。

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