月: 2025年10月

映画「運び屋」The Muleを見る

 これは、クリント・イーストウッド監督・主演の2018年アメリカ映画。これまでも何回か見ていたが、翔平君の野球がないのでついまた見てしまった。そこで、主題歌を初めてしっかり見て、共感するところがあったので、YouTubeでちょっと調べた https://www.youtube.com/watch?v=ZBvX_VncuwU。決め言葉は以下だ。私的には、未練がましいというよりも、北斎的な見地なのだが:

  Can’t leave it up to him         老いに身をゆだねるな

  He’s knocking on my door     ドアをノックされても

  Don’t let the old man in        老いを迎え入れるな

  I want to live me some more    もう少し生きていたいから

 原題の英語は「ラバ」であるが、スラングでは「運び屋」のことだとのこと。古代ローマのラバにひとしお思い入れあるので、なるほどなと。しかもこれはレオシャープLeo Sharp、1924年5月7日 – 2016年12月12日)というモデルがいた実話なのだそうだ:https://www.youtube.com/watch?v=1Krc-k40jiMhttps://ja.wikipedia.org/wiki/レオ・シャープ

 波瀾万丈の生涯で、驚くのは76歳からメキシコ・カルテルの最初は現金の運び屋を始めたことで、85歳から麻薬の運び屋になって、なんと2,3か月ごとに1200〜2400万円の報酬を稼いでいた由。うらやましい収入だが、ま、小心者の私などにはとうてい勤まらないだろう。87歳で逮捕され投獄されたが、91歳で健康悪化で釈放され、翌年死亡、第2次大戦の英雄だったので、なんとハワイの国立太平洋祈念墓地に埋葬された、らしい。

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家事をすればぼけません

「「家事」をする男女ほど”脳が衰えない”。海外から研究結果が続々と報告」を読んだ(https://toyokeizai.net/articles/-/912907?page=5)。日常的に家事をすることが呆け防止になっているようだ、という調査結果がでているようだ。問題は若干の重たい家事と軽い家事の組み合わせが効果的だということのようだが、私はまあちょろちょろ軽い家事ばかりしているような気がするので、そう効果的とは思えないが、認知症防止という視点からちょっと頑張ってみようと思ったりする。・・・ということは、やるかどうかは別なのであるが、否、やっているつもりでもやってなかったりするわけだ。

 それでなくとも、我が家は極限まで手抜き家事でやっている。一例では洗濯は、私が花粉症ということでもあるので、昔から乾燥機で乾かしていて、物干し竿に干したりはしないし、洗濯物を畳むのが私は不得意なので、もっぱらこれは妻の仕事となっている。だから作業料としてはそう多くないはずだ。

 とはいえ、あの記事を励みにちょっと頑張ってみようか。

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大便と筋肉の異変?

 ここ2,3か月のことだと思うが、これまでと大便の排便がちょっと変わってきた。だいぶいきまないと、肛門に栓がされている感じで出ないのである。大便が出るか、それともいきんだときの血圧の高まりのせいで脳内の毛細血管が切れるのが先か、そんな感じなのである。最初はこの夏の酷暑で水分が足らないのかと思っていたが、秋に入っても同様なので、たぶん体調的な変化なんだろうと素人考え的に思い返しているが、原因は不明である。

 この月末には、京都旅行もあるので、足腰をちょっと鍛えておかないといけないのだが、最近の冷え込みで足の筋肉が固まったような感じがするのだが、これもこれまでにない感覚である。

 

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蕁麻疹の原因判明

 孫娘が初任給がらみでくれた福岡県の饂飩の詰め合わせの中にカレーうどんがあったので、食したら体がすぐにむずかゆくなって・・・。ボリボリやっていたら、妻が錠剤をくれた。一錠じゃ心許なくて二錠飲んだ。なんでも抗ヒスタミン剤とか。

 それでちょっと前の蕁麻疹のマッシュルーム元凶説は崩れ、まあカレー粉なんだろうなと。

 これまでに絶えてなかった蕁麻疹ににわかに襲われるようになって、これも老化の一種だろうか。

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