バルバルスの前口上

 老い先短い老書生です。さて健康寿命的にはあと長くて2、3年と思ってきましたが、すでにどうも危うい感じで。先般万能体重計に乗ってみたのですが、実年齢より足腰年齢が5歳も上に出てしまいまして (^^ゞ。どうしても繰り言がおおくなりそうですが、その中で何ができるか、これが目下の課題です。

 古い時代、とくに古代ローマに関心があって、現代の世情の中に古代に通底するものをどうしても見てしまいます。考古学は考現学の延長線上にありますよね。あれこれ身辺雑務にも触れておりますので、お暇な折に気軽にお立ち寄りください。ご意見、ご感想も歓迎します。

 なお、楽しく学ぶべく他のウェブ情報から画像や図版などを集めて掲載してますので、意図せず知的財産権を侵害している場合があるかもしれません。それを見つけられ不愉快に感じられた当事者いらっしゃいましたら、以下にご連絡ください。即刻削除いたしますので。koji007@spa.nifty.com

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運動と快楽物質

 四週間毎に薬をもらいにいく医者には、行く度に「肝臓の数値が悪いですね、酒どのくらい飲んでますか。(えっ、ほとんど飲んでませんが) 飲んでないとすると脂肪肝でしょう。一日30分は歩きなさい」といわれ、そのたびごとに「はい」と返事するが、実際にはマンション出て歩いて2分のコンビニやスーパーに行くだけではあはあ状態で、ちょっと遠くに出てもいっかな快楽物質が出ず、一貫して苦しいので、私にはもう快楽物質は枯渇化したのだろう、と勝手に結論づけてきた。

 一回歩いて、翌日くたびれて、数日後家に居て、そして歩いたってそりゃ快楽物質はでない、とわかっているのだが、目前の苦痛が継続の意欲を削いでいるのである。

 遺跡を歩くといった目的があれば3万歩でも頑張って歩くのだが、無目的な「ご近所の散歩」にはどうしても忌避観が。

 ところがこのところ、日曜1万1千歩(学会大会でむりやり雑司ヶ谷:あと昼間から池袋で飲み会で夜は死んでいた)、月曜7800歩(我孫子で読書会に往復:帰り疲労困憊)、火曜4300歩(練馬の銀行窓口まで、帰りは地下鉄)と、連日ちょっと遠出することが重なっての火曜日のこと、なんと久々の快楽物質放出を体感したのであ〜る。

 この調子で毎日外出すれば調子いいので、体重も減るかもしれないが、問題はパソコンの前に坐って作業するのではなく(金曜日の読書会の準備しなきゃいけないのだが)、えてしてテレビの前に坐っていつの間にかうたた寝しているので、リタイア仕事とはいえ作業にならない現実がある。火曜の夜も、ちょっと頑張ると緊張感を持続できず作業中止し、見たくもないテレビの前に坐ってしまうという現実がある。ま、緊張感が継続できないのはいつものことなのであるが。

 今の私には、継続的に読書会のレジメ作成という作業が必要なので、本の内容をまとめるためにはパソコンの前に坐ってないといけない、しかし前戯としてパソコンでメールの処理をしなければならないし、関連でググって検索なんかもしたりして、気がついたら今みたいにブログに書き込みしたりして、時間は野放図に流れてゆくのである。そうこうしているうちに歩くことなく日は暮れてゆく。

 さて今回、水木をなんとか4,5千歩で凌ぐと四谷での読書会に繋げることできるのだが。練馬まで往復すれば任務完了であろうが、はたして無目的なそんな散歩をするだろうか。やったとしても、来週は予定ゼロなので、そこで断絶する可能性は大である。あ、図書館に行く用事あったっけ。先延ばししないで行くかな。・・・さて行くだろうか。

 今朝、以下の記事をみつけて書いた。https://president.jp/articles/-/113229?cx_referrertype=mail&utm_source=presidentnews&utm_medium=email&utm_campaign=dailymail

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乾燥予防ゲルのCMへの感想

 最近のテレビは再放送ばかりだし、老人相手の薬屋の宣伝だらけで面白くないのだが、ひとつだけ例外がある。乾燥予防ゲルで、開発者の女性の体験談を、漫画チックに述べるのがあるのだが、その最後に「コンプレックスこそ原動力!」といってるやつ。

 これ見てると、なぜか元気が出るのだ。

 購入しようとは思わないけどね。

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大便塗ったくりを推理する

 母が認知症になって、施設に入れてもらう直前、なぜか彼女の部屋のカーペットに大便がついている状況があった。たぶん足の裏に大便をつけて歩いたのだろうとは想像できたが、当時、私はどうしてこんなことが起こるのか理解不能だった。

 それが本日、パソコンしながらプリプリと屁をこいているうちに、中身が出てしまった感覚を認識し、慌ててトイレに入って処置をしたのだが、その後トイレを出た廊下で靴下経由で柔らかいものを踏んだ感触が。あれっと思って見てみると、パンツからこぼれたのだろう、茶色い大便が少々落ちていた。これも慌ててトイレ用ウェットペーパーで幾重にもふき取ったのだが、それで思い至ったのだ。

 ひょっとして、母も自分の部屋という気安さでプリプリ屁をこいていて、それで漏らして、下着は替えたものの(たしかに、部屋の隅に押し込まれていた下着も後になって出てきた)、こぼれた大便には気付かなかったのではないか。こういうことが重なって、とうとう施設に入ってもらうこととなったのだろう。

 母がらみの大便騒動では、もうひとつ謎があった。洗濯機での洗濯を終えて衣服を乾燥機に移動させたあとに、丸いくろっぽいお団子状のものがひとつ洗濯機の中にころがっていたことがあった。子細に分析したわけではないが、たぶん堅い大便が洗濯機の中でくるくる回っている間にそんな形になったのであろう(私はそれを未だ保存している)。

 以上は、何も母の汚点を暴露しようと言うわけではない。今回似たような体験をした私の近未来をつい予想してしまったからである。現状で私もすでにこぼれた大便に気付かなかったわけで、もう10年も生き延びたら足の裏にそれをくっつけて気付かず家中を歩き回り、家人の顰蹙を買うことになるのだろう。

 そういうのっていやだなあと思うのだ。できればそうなる以前に死にたいなあ、と。でも死ぬのもなんだかな、とも。

【追記】最近妙なことに気付いた。トイレで大をするとき私はなぜか右腹を手で押すとスムーズに大便が出るような気がする。解剖学的には左側に肛門があるのに、なのだ。なぜなんだろうか。

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積年の無駄金の排除

 今回の帰省で、広島の実家にようやく固定式のWiFiを設置したので、帰京してからこれまで使用していたモバイルWiFiの契約をやめた。2万いくらか追徴金没収されと終わりの予定。帰省中の使用なので移動式と決め込んでいたのだったし、海外でも使用できるという触れ込みだったのだが、もはや使うこともないだろうし(ホテルでなくとも今どきはWiFiだいたいついてるし)。だけど、購入した固定式、速度がやたら遅い感じがしないでもない。ただ無制限に使えるというのがこれまでのストレス解除になるのかな。

 それに加えて、ずっと前に解約してたつもりの練馬のフィットネス、銀行から落ちてますよと来ていたメールに昨秋気付いていたが、やれやれ何年ぶりかに出頭して解約。無駄金の最たるものだったわけだが、人によっては銭湯代わりにフィットネス使っているらしいが、そのために練馬駅まで出ていく気にはならないし。豊島園駅付近にも御同類が2箇所できているけど、入会する気はない。

 あとの冗費節減になにがあるか・・・。定期券的に毎年2万ほど払っている東京都シルバーパスも、実費にした方がいいかもの使用回数に落ちている感じなきにしもあらず。ま、上記とおなじく一種の保険的な安心感とでも言うべきか。

 しかしご同様にあれこれちまちま契約料払っている契約料、まだまだあるはずだ。ばっさり解約したいなあ。

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バスタブ内の皮脂についての一考察

 最近になって気になりだしているのが、入浴してバスタブを何気なく触るとざらつきを感じることだ。いうまでもなく、入浴者の皮脂がこびりついているわけである。

 何が気になるのかというと、私は最近時々マグネシウムを投入し出したのだが、それは妻がこれまでよくふくらはぎにコムラ返りを起こして痛がっていたのだが、その原因がマグネシウム不足だとテレビでやっているのを見て、まあ気休め程度であるが最近一生分として2kgほど購入、ダメ元でときたま投入しているのだが、なにせ築28年のマンションなので、それでなくとも老朽化しているであろう追い焚き式湯沸機器の負担を軽減したいと思い(湯沸機自体は一度取り替えている)、何も投入しないでバスタブ内を洗いいつものように湯を張り追い焚きして、機器内部にマグネシウム付着を多少なりとも予防したいと考えてきたのだが(効能書きには20分間の入浴と、揚がるときにはシャワーで流してはならない、と。皮膚吸収なのだ)、なんと不投入時の新しい湯につかってもバスタブ内部にそれなりの皮脂の存在を感じてしまうのである。

 たぶん湯沸機器内と導管内の積年の汚れがこうして追い焚き時にバスタブに出てきているのであろうと素人考えしている次第(実は1年前に風呂場の掃除と間違えて一度湯沸機にいたる導管掃除をしたことがあったのだが、それでも当たり前だが、汚れの除去は完璧ではないだけのことなのだろう)。

 積年の人間の皮脂のこびりつき、おそるべし。

 ついでにいうと、私は液体マグネシウムも入手して自動炊飯器に数滴垂らすことも時々している。過剰摂取にならなければいいがと思いつつ。よく忘れるので大丈夫だろうと思いつつ。

 ふと思った。マグネシウムを投入するとひょっとしてざらつきが顕著になるのかもしれない、と。

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筒井康隆作『敵』の映画をみた

 このモノクロ映画(吉田大八監督・長塚京三主演)の公開は2025年1月だったので、ほぼ一年後に、昨晩というより今朝の深夜のテレビで見た。見てよかった。「老人文学の金字塔が映画化、東京国際映画祭で三冠受賞!」なのだそうだ。

 原作は1998年らしい。それで興味をもって、原作を文庫本で購入する気になった。筒井は1934年生まれでご存命であるから、現在91歳、64歳の時の作ということになる。64歳が75歳の主人公を描いているわけだ。一世代先を描く構想力はさすがというべきだろう。はたまた、事前の聞き取り調査の成果であろうか。

文庫版の表紙は、原作者が映画の主人公に扮した写真が使われていて、いかにも筒井らしい。

 私は筒井の熱心な読者ではない。1990年出版の『文学部唯野教授』岩波書店を笑いながら読んで以来の二冊目にすぎないが、いずれもちょっと世間離れした大学人が主人公なのはたまたまなのだろうか。

 また、私がこのブログを書いているのもご同様の発意ではあるが、先駆者がいたわけだ。そのことを知って、私なんぞの拙い老化自伝を書く意味があるのだろうか、と自省している。

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私が運動不足なわけ

 上京して、40歳過ぎに教職員の健康診断で「痛風」が判明、以来、薬をもらいに病院通いしているが、今は血圧降下、肝機能不全、脂肪肝対策などなどで数種類の投薬を要するようになっている。で、薬もらいに行くと医者に決まって言われていたのは、「酒はどのくらい?」「運動してますか?」の二言だった。が、ここ2,3回はそれも言われなくなった、なあ。もう高齢者だからねぇ。

 結局、ストレスから解放されたせいか酒は飲まなくて済むようになったので、食事(というか、間食が問題)と運動不足が、医者の問いのすべての根源だと思う。たぶん適度な運動を継続的にすれば、体重は減少し、内臓脂肪も落ちて、数字的にはよくなるのは頭ではわかっているが、そうはならないのはなぜかというと、パソコンの前にかじりついていればいるほど情報が入るようになったからだと思う。

 私はこれまで運動しない理由を「散歩でも疲れて勉強しないで寝ちゃうから」と答えてきたのだが、それは間違いで、情報過多の中で新しい知識を得ることがうれしくて仕方がないのだろうと、今般思い至ったのだ。最近良質なAI情報に接してその快感に酔いしれてしまったのだ。

 その挙げ句、まずは視力が驚くほど落ちてきて、さてあと何年持つのだろうと心配になった。第二に、余生にこれまであまり執着なかったのに、長生きしたくなった。もっと何かできそうだからだ。第三に、急ぎの仕事に邁進すべく一ヶ月ほど篭もった後で、講師として講演会に出かけたのはいいが、自宅と会場の往復での自分の歩く姿がまったく終末老人のよろよろ歩きで、しかもJRの階段を上り下りする際に3度ほど転びそうになる体験をした。手すりを掴んでいてもなのだ。

 生身の体で欲張っても限度がある。それを実感してしまったようだ。さてこのまま知識獲得の快感に酔い痴れて(だけど相変わらず記憶力悪いので次から次に忘れているのだが)身を滅ぼすのだろうか。

 転んで骨折してのお決まりのコースが待っている。

 

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視力が一番重要!

 年末からコンを詰めて家からほとんど出ずにお勉強していてまあ約一ヶ月ぶりに講演会で発表したのだが、さすがに帰りのJRで、階段の上り下りで3回ほど危ない目にあった。なぜかもう老人のぎこちないよたよた歩きしかできないので、ゆっくりしか動かない体と両足で手すりをしっかり握り、ぱたん、ぱたんと階段を降りていくのだが、なにか確信がなく転びそうになるのである。登りの時は靴の後ろ半分がひっかかる感じであぶないのだ。

 それで思ったのだが、結局は視力が問題で、ぼやけて見えない視力が階段の段差なんかを誤認して、ギョッとして反射的に誤動作して転んだりしちゃうのであろう、と。老人にとっては視力の衰えが鬼門である。

 視力、視力が問題なのだ。

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すべてにガタが (^^ゞ

 年末にパソコン台のキーボードを載せていた台が壊れた。しょうがないから机の上にキーボード置いて凌いでいる。

 と思ったら、メールのブラウザーがおかしい。あたらしいメールが読めないのである。2008年1月からの累積が受信箱に7万弱となっているせいだろうかと思い、まずは下書き・ゴミ箱・迷惑メールをすべて削除したけど、やっぱりダメで、受信箱は古いメールすら捨てられない。どうすりゃいいのか。

 ちょっと前、クラウド容量が限界に来ているというので容量増やしたばかりなのに、なんという仕打ちだろう。

 肉体的な老化は言うまでもないが(特に視力が問題)、なんだか、歴年使用してきた道具も一斉に壊れてきているようで、対応力が減退している後期高齢者にとっては危機的状況である。

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