現在、こんなことやってます。もし参加希望の方いらっしゃったら、大歓迎ですので、メールで連絡ください。当方のアドレスは「k-toyota@ca2.so-net.ne.jp」です。ご希望あれば(1)と(2)については、これまでのレジメをお送りします。
(1)「アウグスティヌス『神の国』読書会」
開催方式:隔週で、2019年度の今後の予定は、3/14,、3/28、4/11、といった調子です。
日 時:隔週の木曜日、午後6時ー7時半
場 所:四谷駅徒歩2分、イエズス会日本管区本部・岐部ホール304号室
参加費:その日の参加者から、2000円(場所代の寄付金込み)を、参加当日に徴収してます。
かつての上智大学公開講座の参加者のご希望もあって始めました。現在の参加者は、みなさん女性の社会人と私の、4〜6名です。
実は、私にとっても3回目の完読の試みで、とりあえずはローマ宗教を学ぶという視点で読んでますが、とにかく「1人では絶対に読み進めれない」とお互い励まし合いながら頑張ってます。
原著はラテン語ですが、教文館訳で一回25ページくらい読み進み、第8巻15章まで進みました。
アウグスティヌスの話は繰り返し多いので(それは、彼は机に向かって文章を推敲しながら書いているのではなく、口頭で喋っていて、それを速記者たちが筆記しているせいもあるかもしれません)、中途参加でも全然問題ありません。
結局、内容をレジメにまとめて最初に筋を報告している私が一番勉強している感じなんですよね (^^)。
メンバーから、どこかで最新刊の田川建三『ヨハネの黙示録 訳と註』作品社、を読みたいという希望も出てまして・・・、さてどうしたものかと。
追伸:現在は、中休みして、4/25からペルペトゥア殉教伝を読みはじめます。最近のブログをご覧下さい。
(2)「フラウィウス・ヨセフス『ユダヤ戦記』読書会」
開催方式:月1回
日 時:基本、月末の月曜日、午後2時半-4時半
場 所:JR我孫子駅から徒歩1分の「我孫子市けやきプラザ」8階の会議室
参加費:その日の参加者から、場所代等必要経費込みで、お一人1000円を徴収してます。
この読書会は、かつて柏のNHK文化センターで開催していた講座の参加者のご希望で始めました。これまで『ガリア戦記』『内乱記』『ローマ皇帝群像』といった西欧古典を読んできました。この調子でいくと、その後のテキストは新刊のアミアヌス・マルケリヌスになるかも。
現在の参加者は、女性7名、男性7名、そして私の、計15名です。
『ユダヤ戦記』の原著はギリシア語ですが、秦剛平訳で読みはじめてます。速度はまあ毎回平均で40-50ページです。
(3)「アウレリウス・ウィクトル『皇帝列伝』ラテン語輪読会」
開催方式:毎週1回の輪読会
日 時:毎週火曜日、午後6時〜8時
場 所:現在は、渋谷駅から徒歩10分にある、安い貸会議室でやってます。
参加費:現在、その日の参加者で場所代とお互いの交通費をプールして徴収してます。
かつての大学院ゼミの続きでやってます。現在の参加者はいずれも社会人で、男性2名(+時々参加1)、女性1名、それに私の、4ないし5名です。
輪読ですから、参加者が順番に試訳を担当し、みんなで検討します。読解には箇所によってかなり手こずっていて、これも「これって、一緒に読むからやれるんだよね」といいながら、じわじわしぶとくやってます。詳しくは、このブログにアップした翻訳をご参照下さい。
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