世界キリスト教情報・第1493信が配信された。今回の注目点は、中国での司教叙階にある。
▼8/26 中国とバチカンの暫定合意以来初任命は集寧教区のヤオ司教
▼8/28 バチカンとの暫定合意後、中国で2人目の司教任命
いずれもカトリック司教の任命であるが、前者の姚順(ヤオ・ジュ ン)・内モンゴル自治区集寧教区司教は実際には2010年にバチカンによってひそかに叙階されていて、このたび中国政府が承認したわけである。よって後者の徐宏偉・陝西省漢中教区司教が事実上,暫定合意後の初めての任命となる。
他方で、中国政府による海外系教会の取締の強化も報道されている。
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