ゴーンの国外逃亡とレバノンの記者会見について、日本政府に忖度したマスコミの意図的曲解が垂れ流しになってきたが、ようやくまともなコメントが出てきたようだ。https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/58905?pd=all
問題となっているのは、司法制度や裁判制度一般にあるのではなくて、逮捕後から起訴に至る取り調べが人権を無視した後進国レベルにあることだ。そのポイントをぼかしての法務大臣の反論を聞いていると、あれこれの問題で物議をかもしている中華人民共和国や大韓民国スポークスマンのそれと同レベルのように、ひたすらうさんくさく私には聞こえてしまう。
この件は1年も前に舛添要一らが指摘していた。https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/55691?pd=all;https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/55692?pd=all
日本の制度に改革の必要があることは確かなのに、それへの言及は皆無なのである。
ついでに飛び込んできた別件、またまた蒸し返される都知事の学歴詐称問題。今回は6回連載とのこと。表に出ていないが、今年7月都知事選がらみであることは確かだろう。https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/58847?pd=all;https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/58851?pd=all;https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/58851?pd=all
外国語に関わっている身からすると、都知事の旗幟が圧倒的に形勢不利であることは明らかである。
【追伸】1/20の毎日新聞のウェブに以下が出た。「この国はどこへ これだけは言いたい」弁護士・久保利英明さん:https://mainichi.jp/articles/20200120/dde/012/040/018000c
【追伸2】0年1月22日 :保釈中逃亡の許永中さん、6億円没収「惜しくなかった」:
202https://digital.asahi.com/articles/ASN1P433DN1NUPQJ00N.html?ref=mor_mail_topix3_6
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