新規・読書会へのお誘い

 現在、隔週で『ペルペトゥアの殉教』を読んでいる読書会(四谷駅近、イエズス会日本管区・岐部ホール・3階の304で90分)が次回で終了します。参加者(5名)と相談して、その次に読むテキストを以下にしました。

 土岐正策・土岐健治訳『殉教者行伝』(キリスト教教父著作集22)、教文館、1990年。

 翻訳出版されてもう30年になるんですね〜(柄にもなく、遠い目・・・:私が老人になるわけだ:底本のH.Musurillo編は更に古くて1972年出版)。「日本の古本屋」をみると数冊出ていて、原価5500円でしたが、かなりお安く購入できるようです。 試みに銀座の教文館書店にアクセスして見ると、新刊在庫もないわけではないようです。

 新規参加をご希望の向きは、気楽にお問い合わせ下さい。k-toyota@ca2.so-net.ne.jp

 初回は、3/12(木)午後6時から90分ですが(以降、基本的に隔週開催)、どこから読み進めるかは現在未定ですので、興味ある方は前もってメールでご連絡ください。

【付記】他に、読書会2つやってます。一つはラテン語で現在エウトロピウス『首都創建以来の略史』全10巻の読み直し(毎週火曜日・午後6時から2時間:渋谷駅近かの貸会議室で:翻訳進捗状況は、本ブログの2019/10/24欄に掲載中)を、もう一つはJR我孫子駅横のけやきプラザ8階で、月1(基本、最終月曜)の午後2時から90分(次回は2/24でこれも新しいテキスト、ブライアン・ウォード・パーキンズ『ローマ帝国の崩壊:文明がおわるということ』白水社、2014年、第1・2章)、やってます。気軽にお問い合わせ下さい。

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