◎早坂茂三『捨てる神に拾う神』祥伝社、1991年:
学者はだめだ。世間を知らない。人間を知らない。世の中を何も知らない。実験室での話だ。権限もない。数字を持っていない。これはだめだ。そんな者に会う暇はない。それはお前がやれ。オレは役人を使う。
◎中澤雄大『角栄の「遺言」:「田中軍団」最後の秘書朝賀昭』講談社+α文庫、2015年:
母親が死んでから、ワタシの人生観が変わったッ。次はオレの番だと、こういうふうに変わった。ですから、これからはまさに刻むがごとき人生だと思って、マジメに職務に取り組まんといかん、こう考えておるのでありますッ!。
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