わかったぞ:コロナに群がる政治家・官僚ども

 こんなデジタル記事が出だした。最近角栄本を読みあさっているので、気になり出している。「コロナ便乗商法:「コロナ緊急対策予算」これだけの不要不急https://mainichi.jp/articles/20200525/k00/00m/010/167000c

 「アベノマスク」の不明朗な4億円発注騒ぎで(https://news.yahoo.co.jp/articles/265a354ec2b440e1bb62f1f686b44033dbdcfeec;https://dot.asahi.com/wa/2020050300001.html)、なんか理解不能なことがおこっていると感じていたのだが。この緊急対策予算情報自体は新聞なんかにもちろん出ている。素直な私は深掘りもせず読み流していたが・・・。

 政治家や官僚にとって、今回のコロナ騒ぎは、補正予算をつけて、政治献金で回収するための、また権限拡大のチャンスという恰好のボーナスだったようだ。やはり角栄亡き後も裏では巨悪も怠りなくうごめいているわけだ。ま、その立場だったらやっちゃうだろうな、とつい思ってしまう私であるが。皆、あの世に持って行くのである。だからといってその事実がなかったわけではない。

【追伸】新恭氏の有料ブログ「永田町異聞メルマガ版」に以下が掲載された。「経産省が自作した電通隠れ蓑法人が給付金事務を受託する不透明」(https://mypage.mag2.com/ui/view/magazine/162281030?share=1)。ごく簡単に要約すると、コロナ対策で予算のうち、実務を国から769億で受託しそっくり749億で電通に丸投げしたのがこれまで電話もない幽霊組織「一般社団法人サービスデザイン推進協議会」で、差額の20億はどこに消えたか、という次第。このブログになんと最近触れた有馬朗人氏もご登場されている。以上、初報は5/30の以下。https://digital.asahi.com/articles/ASN5Y6R35N5YULFA00P.html?iref=pc_rellink_03

【続報】「金になる人脈源「前田ハウス」に参加した渦中の元電通マン」(https://mail.nifty.com/mailer/pro/mailview.html)。そこで最後に曰く。「「えこひいき」がまかり通っているのが、この国の現実だ。首相が手本を示し ているのだから、なにより始末が悪い。」

【私の妄想】電通はオリンピックに深く関わっていた。https://www.chosyu-journal.jp/seijikeizai/10654

 だから、オリンピックの延期は、違約料などの問題となって電通に跳ね返ってくるはずだ。https://biz-journal.jp/2020/03/post_148441.html

 と思っていたら、転んでもただでは起きないわけで、色々アドバルーンを揚げ続けている。https://www.excite.co.jp/news/article/Weeklyjn_22420/

 これらの情報を追伸での丸投げと合わせ考えるなら、・・・ おのずと、電通への損益保障という図式が見えてくるではないか。

【続報2】「官僚も憤る電通「中抜き」の構図:源流にあの「官邸官僚」と民主党時代の決定」(https://mainichi.jp/articles/20200708/k00/00m/040/006000c?cx_fm=mailhiru&cx_ml=article&cx_mdate=20200708)

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