1988年放映のNHK「夏服の少女たち:ヒロシマ・昭和20年8月6日」を昨晩あたりから再放送している(https://www2.nhk.or.jp/archives/tv60bin/detail/index.cgi?das_id=D0009010346_00000)。14歳で生涯を断ち切られた広島第一県女220名の爆死を扱ったもの。その中で挿話的に再現アニメが使用されていたり(後から知ったが別にアニメも作成されていた:以下参照)、見事なまでに忠実な広島弁だったので、私は最初今年の製作かと思ってみていたが、久し振りに見る昔の女性アナウンサーさんが朗読したり(広島出身とは初めて知った)、登場人物たちの年齢が合わない。よくよく画面を見て33年も前の製作だと知った。
それにしてもあの時代、残された肉親の思いは今よりよほど深い気がする。その親たちもみなもう死に絶えてしまった、ことだろう。
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