= 目 次 = ▼教皇、世界食料デーに「市場の論理を超え、連帯の論理へ」 ▼全ての民族・文化に開かれた普遍の教会を=教皇水曜日の一般接見 ▼教皇、日曜正午の祈りで「暴力はすべての人にとって敗北」 ▼中東の教会はアフガニスタン難民援助に懸命 ▼「アマゾン」が中国アップルストアから聖書などのアプリ削除
今回は最後の件を転載してみよう。
◎「アマゾン」が中国アップルストアから聖書などのアプリ削除 【CJC】「アマゾン」の書籍読み上げサービス「オーディブル」は10月15日、中国本土のアップルストアから聖書とコーランのアプリを削除した。当局から「必要な許可」が得られていないことを理由に挙げた、と大紀元時報(日本語)が報じている。 駐米中国大使館の劉鵬宇報道官は、特定のアプリの削除について具体的な回答は避けたが、中国政府は「インターネットの発展を常に奨励し、支持してきた」と述べ、「中国でのインターネットの発展は、中国の法律や規制にも従わなければならない」と付け加えた。 近年、中国共産党はオンラインにおける情報サービスの検閲を一層強めている。マイクロソフトは10月中旬、ビジネス向けソーシャルメディア「リンクトイン」を今年後半に停止することを発表した。「中国での運営環境が著しく厳しくなり、コンプライアンス要件が高まっている」ためだという。 米国の国際宗教自由委員会(USCIRF)は2021年の年次報告書で、中国政府によるキリスト教徒とウイグル人イスラム教徒、チベット仏教徒、法輪功学習者に対する人権侵害を記した。□
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