=目 次=
▼教皇「戦争は狂気、ウクライナに人道支援を」
▼ウクライナの人々に、教皇の支援物資
▼ウクライナのため平和懇願=ローマ教皇説教、ミサで読み上げ
▼ウクライナ大統領が飛行禁止区域の設定拒否でNATOを非難
▼スイス、ウクライナへの支援広がる
今日は、4番目を紹介する。
◎ウクライナ大統領が飛行禁止区域の設定拒否でNATOを非難
【CJC】ウクライナのゼレンスキー大統領は3月4日遅く、北大西洋条約機構(NATO)が同国上空での飛行禁止区域の設定を拒否したことを非難した。米メディア「CNN」が報じた。
同大統領は、フェイスブックで、NATOはウクライナ上空をカバーしない決定を意図的に下したと指摘。「NATO諸国はウクライナ上空を閉鎖すれば、NATOに対するロシアの直接侵略を誘発することになるとの言説をつくりだした。これは我々の何倍も強力な武器を持ちながら、内面が弱く不安定な者による自己催眠だ」と述べた。
一方で同大統領は、ウクライナへの支援を表明したNATO加盟国に対しては感謝の意を示した。
ブリンケン米国務長官はこれに先立ち、米国やNATO同盟国がウクライナ上空に飛行禁止区域を設定すれば、「欧州での全面戦争」につながりかねないと指摘していた。□
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