平和ボケの延長でヒステリックにわめいても問題は解決しない。事実を冷徹に分析する態度こそ肝要なのに、えせ専門家たちが常軌を逸した言動に終始しているマスコミ報道は、民族的宿痾か。
ちなみに3/10は東京大空襲の記念日。このアメリカによる歴然とした非戦闘員無差別大虐殺を忘れてはいけないのだが、例年に比べてその報道が非常に薄いのは、・・・理由は明白だよね。しかし、これでいいのか。
明日3/11は東日本大地震による原発記念日だが、同様に片隅においやられるのだろうか。
アメリカは、核保有国に対してこれまで戦争をしかけたことはないし、これからもありえない、だから、中共やロシアの侵攻に対して、同盟国日本はいざとなったら見捨てられてしまう、という田中均氏の分析は秀逸である。
田中均「ウクライナ問題を解決できるのか 国際秩序は崩れゆくのか」(https://mainichi.jp/premier/politics/articles/20220308/pol/00m/010/011000c?cx_fm=mailhiru&cx_ml=article&cx_mdate=20220309)
田中宇「ロシアは意外と負けてない(2)」(https://tanakanews.com/220304russia.htm)
田中宇「優勢なロシア、行き詰まる米欧、多極化する世界 」(https://tanakanews.com/220309russia.htm)
こんな裏話も暴露されている。
新恭「鈴木外務副大臣の対ウクライナ姿勢にのぞく“親プーチン”の系譜」(https://mail.nifty.com/mailer/pro/mailview.html)
どうやら彼女の父親も同見解らしい。
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