明け方のテレビで偶然見た映画「博士と狂人」The Professor and the Madman、2019年。
初版の発行まで70年を費やし、世界最高峰と称される『オックスフォード英語大辞典』の誕生秘話で、初めて知った、いかにもイギリスらしい話。
「貧しい家庭に生まれ、学士号を持たない異端の学者マレー。エリートでありながら、精神を病んだアメリカ人の元軍医で殺人犯のマイナー。2人の天才は、辞典作りという壮大なロマンを共有し、固い絆で結ばれていく。しかし、犯罪者が大英帝国の威信をかけた辞典作りに協力していることが明るみとなり、時の内務大臣ウィンストン・チャーチルや王室をも巻き込んだ事態へと発展してしまう。」

原作の翻訳もあるようだ。
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