決定的老化段階に進展、か

 8月の下旬に鮮血便のこと書いたが、あれは結局内視鏡検査で大腸にポリープ3つ見つかって切除。生体検査して良性だった由で一件落着。でいいのだろうか。

 10月に2週間ほど渡伊したのだが、帰ってから眼科に点眼液をもらいに行ったら、女医さんがあわてて、薬を強化し、12/4にはまた視野検査となった。眼圧が13から15に上がっていたらしい。夜、間接照明のイタリア旅行ではいつも視力が減退していたので、今回もその手かとおもっていたのだが、自覚症状でも階段降りるときに最後の段差が区別つかなかったりしていたので、危ないなとは気付いていたが、そう言われて片目をつぶってみると白内障手術した左目は青っぽく清浄の世界なのに(ああ、赤ちゃんは世界をこう見ているのだ、と実感して感動する!)、右目はタバコのヤニのように黄色がかっている上に、鼻に近い部分がボンヤリとぼやけていて(これ今回の新機軸)、やっぱりこの箇所の網膜が死んでいることが歴然なのである。両目だと見えているようだがそれは左目が補正しての架空視野なので、あっと思ったら電柱なんかにぶつかったりすることもある。特に階段降りるときは、角度的に段差が見えているようで見えてない場合もあるので、気をつけないといけないわけだ。

 それと、トイレで小便していてこれまでにない現象に遭遇。シャワートイレなので、座ってやるのだが、放尿してから紙でさきっちょを拭ってこれまではそれでよかったのが、パンツを履いて立ち上がったあたりで洩れるようになってきて、下着が濡れるのである。便座にしばらくじっとしていて再度ふけばいいのかもだがそれだと洩れない感じで、嫁さんが以前からちょい洩れ用のパンツを履いていたのは、洗濯機を使っていて知っていたが、なるほどこういうことかと。さっそくちょい洩れ用のパンツを7つ購入することにした。

 こうして徐々に自らの老化を認識せざるを得ないのは、情けないことではあるが、仕方がない。

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