坂本鉄男先生のその後が気になって、日伊協会のHPに行ってみたが、なんの表示もない。
と、右横の帯に気になる表示が。「イタリアワイン文化講座 第3章 古代ローマとワイン」。こりゃ見逃せないとpdfを降ろしてみる。https://www.aigtokyo.or.jp/wp/wp-content/uploads/2021/07/wine.pdf
なんと、この10月から来年の3月まで6か月、それぞれ教材ワインボトル6本なり12本付きで・・・、値段みると前者が6万円台とやっぱりかかる。なぜかなのに12本でも2万円高いだけ、ま〜1本3000円レベルということか(受講料だけでも4万円半ば)。講師陣もワイン栽培業者さんで、歴史家ではないようで、それでも一応は古代ローマがらみの紹介が書かれてはいるが・・・。
19世紀後半に北アメリカから持ち込まれたフィロキセラによって、西欧のブドウの木は一度絶滅してしまったことになっているわけなので(http://ministryofwine.jp/pickup/2362.html)、古代ローマのワインと言われてもね、と一応は茶々入れながら、さてどうしたものかと、年金生活者は思案しちゃっうのであった・・・。
No comment yet, add your voice below!