国際政治とコロナ空騒ぎ:飛耳長目(63)

 時々はっとする着眼点を示す田中宇氏。今回「国際政治劇として見るべきコロナ危機」(http://tanakanews.com/201011corona.htm)の前半には、私もまったく同感である。たしかに、あれほど感染が憂慮されるとマスコミが騒いでいたスエーデンやアフリカなんかよりも、先進国のほうがひどい体たらく、これはどうしたことか、当然裏がある、というわけだ。中共を貶めるつもりが、結果的にアメリカにしっぺ返しが、というあたりは面白い。

 ただ、感染者数は単純には拡大の指標にならないわけで、死者数は減ってきているが(まだ110万程度)、まあこの冬をどう乗り切るか、これが問題だ。

【続報】10/15:https://www.nikkei.com/theme/?dw=20012202&n_cid=NMAIL006_20201015_H;https://www.nikkei.com/article/DGXMZO65017210V11C20A0000000/

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