脅しですむ戦争のはずが・・・

 朝日新聞にしてはきわめてまともな記事が出た。

 「ハイブリッド戦争のはずが20世紀型戦闘:ロシアの誤算と泥沼化はなぜ」(https://ml.asahi.com/p/000004c215/14534/body/pc.html)。

 松村五郎・元陸上自衛隊東北方面総監へのインタビュー記事。やはり現場経験者の見解はあか抜けている。これで緒戦でのロシア軍の、一見もたついた感じの行動を理解できよう。

 そうこうしていたら、今度は毎日新聞。「ウクライナ侵攻、スマホで見る現代戦の本質:福田充・日大教授」(https://mainichi.jp/articles/20220415/k00/00m/030/092000c?cx_fm=mailasa&cx_ml=article&cx_mdate=20220416)。

 煽るだけ煽って、そろそろ路線変更しておこう、というデスクの差配なのだろうか。

 私は、以下のブログの内容におおむね同意しているので、日本のマスコミはまだまだことの核心を把握していない(ないしは、吐露していない)と考えている。

 「ロシア軍は過大評価されていますか?いまはメディアが言うほど強くないということはあり得ますか?」というQuoraへの解答(https://jp.quora.com/roshia-gun-ha-kadai-hyouka-sa-re-tei-masu-ka-ima-ha-media-ga-iu-hodo-kyou-ku-nai-toiu-koto-ha-ari-e-masu-ka)。この解答者の見解は面白い:https://jp.quora.com/profile/Youji-Hajime

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